2012/10/12
「欺瞞と戯言」大盛況!!
10月2日、福岡シアタークラブ最後の上演「欺瞞と戯言」大盛況の中無事
終わりました。最後ということもあり、今まで観劇していただいた方々にも、
お声かけして、沢山の方々にご来場していただき有難うございました。
シアタークラブ最後に相応しく、作・演出 中津留章仁さんの素晴らしい作品
いつもながら、考えさせられる舞台、そしてそして役者さん達の演技の素晴らしさ
あの、長い台詞改めて感動しました。
中津留さんの芝居は、いつも今を見つめる、今の社会を考えさせられる芝居です!!
そして、中津留さんの台詞凄いですね。よくまあ、次から次へと出るものかと
感心してしております。
2008年6月20日にスタート
1、風間杜夫ひとり芝居 2、鬼灯町鬼灯通り三丁目 3、かもめ来るころ
4、とんでもない女 5、エル・スール 6、逝った男の残したものは
7、藤島土建 8、ダモイ(収容所からきた遺書) 9、ぺてんばなし
10、新妻聖子ひとり芝居「青空」 11、子供騙し 12、あとは野となれ山となれ
13、嫉妬・混むあ! 14、骨唄 15、欺瞞と戯言
5年間素晴らしい作品を上演できたことは、会員の方々そしてお芝居好きな方々の
お蔭だと感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございました。
皆様から、終了は残念だとのお声をいただき、本当に私も無念で仕方ありません。
15作品、本当に心に残るお芝居でした。
思い起こせば、福岡シアタークラブ会員募集の時「兄の影響で昔から芝居が大好き。
でも福岡では観られない芝居も多い」という思いからシアタークラブを、亡き
廣川波留美さん他芝居好きな仲間と一緒に、皆さんボランティアで5年間頑張ってきました。
そして、ゆくゆくはほかに注目の劇団も呼びたい!!との夢もありました。
でも、皆様に喜んで頂いたと確信しております!!
皆様5年間有難うございました。